引っ越しの見積もりで値切ってみた

インターネットで持って行く家具などの情報を入力すると、引っ越し大手5社くらいに見積もりの依頼をするサービスが会ったので使ってみた。

日通の引っ越しが安いとか言う話を聞いたので、ネットで見積もってみた。
ちなみに浜松→東京(約240km)

送信したとたんに、実際に見積もりに来るって言う電話がいっぱいきて焦ったけど、一番始めに電話が来たアーク引っ越しセンターさんに見積もりをしてもらい、値切った時の会話を以下に記す。

注意:以下の文章は、私の記憶をもとに会話を再構成したものであり、会話の内容は事実とは異なる場合がございます。

アーク引っ越しセンターの人(以下「アーク」)「はじめまして、私〜」名刺を渡される。

私「宜しくお願いします。」

私は、本棚とエアコン以外の家具(主なもの:テレビ、冷蔵庫、洗濯機、ベッド、カラーボックス×3、ハンガーにかかった服多数、パソコンデスク、机、テレビ台、プリンタ、イス、こたつ、カーペット、自転車、その他ダンボール数個分)を持って行くことを伝える。

アーク「一番はじめの見積もりは11万です」

私「!?(一番はじめって何だ?)」

アーク「ちなみにご予算はいくらで?」

私「3万です(キリッ」

ネットでの日通の見積もりが4万弱だったので、1万少なめに言ってみた。

アーク「3万!?3万かぁ...安いなぁ...」

アーク「(何やら電卓をいじって)  安くしても6万ですねー」

私「じゃあ、数日検討してみます」

他の引っ越し会社にも見積もりをお願いしているので保留することに

アーク「...。それって他の会社の見積もりも参考にするってことですよね?ちょっと待ってください...」

どうやらネットで大手数社に見積もりをお願いしたことを知っているようだ。

携帯電話を取り出し、(きっと)会社に連絡している。

アーク「実はトラックに他のお客様と一緒に荷物をのせると安くなるんですよ」

私「へぇー(これは値切れるフラグか?)」

アーク「荷物を○日にお預かりして、そこから1週間以内のどこかで荷物を東京の方に持って行く形になります。」

アーク「そうすると、4万数千になります。 こ れ は 安いですよ」

私「.........。どうやったら3万になりますか?」

そこからアークの人の戦いははじまった。

携帯を取り出し、会社に連絡していろいろ調べているようだった。

聞き耳を立てた限り、荷物の引き取りと、東京に荷物を持って行く時に他の客と相乗りさせることができる便を必至で探しているようだった。

そして

アーク「こ れ は 安 い で す よ。税込みで3万6千5百円です。こ れ で ど う で しょ う」

アークの人が言うには他の客の荷物をのせたトラックに荷物を相乗りさせると、あとからのせた方が安くなるとか(本当かどうかは知らない)。他にもこれ以上は、人件費とかなにやらで削れませんって、涙目になった言われたのでこの金額で頼むことにしました。

まあ、私自身に値切る能力とかがあったわけじゃなく、今回見積もりにきてくれたアークの方がすごく親切だったと思います。

□とりあえず値段を低めに言ってみる(多少無茶でも)
□荷物を他の客と相乗りさせられるかやってみる(混載便ってやつですね)
□他社の見積もりもこの後予約している
□値段を譲らない

以上の4点がポイントかな、と感じました。

もし、私と同じような引っ越しをする方は、この記事の内容を参考にするのもいいかもしれまんせんね。