VisualC++ DirectXでゲームプログラミング(導入編)

前回eclipseC++を動かしてみましたが、VisualC++の方が使いやすそうなのでVisualC++2008Express Editionを落としてきました。
ダウンロード
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/

DirectX SDK(November 2008)はこちらから
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=886ACB56-C91A-4A8E-8BB8-9F20F1244A8E&displaylang=ja

今回はウインドウに画像を出力する作業です。

参考にしたページと資料
http://www.c3.club.kyutech.ac.jp/gamewiki/index.php?C%2FC%2B%2B%A4%C8DirectX%A4%CE%BD%E0%C8%F7


赤い枠で囲った部分をクリックしてサンプルをダウンロードします。

ダウンロードしたら解凍して、Sprite.slhというファイルを開きます。
するとVisualC++が起動してプロジェクトにSpriteが追加されています。

実行するにはビルドしてからエラーがなければデバッグデバッグなしで開始 で実行することが出来ます。このままだと「"d3dx9.h"が開けません」といった旨のエラーメッセージが出ます。

これを解消するには ツール→オプション
オプションのフォームで プロジェクトおよびソリューション→VC++ディレクトリを選択します

1:右上の「ディレクトリを表示するプロジェクト」という項目の「インクルードファイル」を選択し、DirectX SDKをインストールしたフォルダのIcludeを選択します。

2:同じく右上の項目の「ライブラリファイル」を選択し、DirectX SDKをインストールしたフォルダのLibを選択します。

これでインクルードパスが通りました。

あとは実行します。

これが実行結果です。